実在レイアウトのすすめ

ＶＲＭユーザーのみなさんはそれぞれすばらしいレイアウトを作られています。
中には実在駅のレイアウトを作られている方もいらっしゃいます。
しかし、実際実在レイアウトの公開されている割合はまだまだ少ないと思います。

実在レイアウトには以下のメリットがあります。
　　　�@レイアウト作成の腕が上がる。
　　　　　なんとか実物に似せようと必死になるので
　　　�Aネタが豊富
　　　　　全国に駅がかなりの数あるので

難しいところ
　　　�@ＶＲＭの規格があるので全く同じように再現できない
　しかし、本当に難しいのは
　　　�A調査が大変では？

そこで私の調査法（参考にしている資料等）を紹介します。
　　　　　　�@時刻表
　　　　　　　　　駅名、路線、距離の確認
　　　　　　　　　書店・キヨスクなどにあります。
　　　　　　�A小学館「全線全駅鉄道の旅シリーズ」、「ＪＲ・私鉄全線各駅停車シリーズ」
　　　　　　　　　駅所在地、駅構内配置、構造の確認
　　　　　　　　　公立図書館なら大抵おいています。
　　　　　　�B道路地図帳
　　　　　　　　　周辺の地形や道路との関係
　　　　　　　　　書店などにあります。
　　　　　　�C住宅地図
　　　　　　　　　周辺の建物、駅・線路・ヤードが非常に詳しくてわかりやすい
　　　　　　　　　書店で買うか公立図書館で閲覧
　　　　　　�Dビデオカメラ
　　　　　　　　　実際の駅や線路配線、周辺の現地調査に使う
　　　　　　　　　写真より多くの情報が記録できる
　　　　　　�Eその他（私は使っていませんが・・・）
　　　　　　　　◆バードビューのナビゲーションシステム
　　　　　　　　　　　　３Ｄで周辺の建物やおおまかな風景が表される
　　　　　　　　◆マップファン、マピオンなどのインターネット地図
　　　　　　　　◆鉄道写真、航空写真集など
　　�@〜�Dがそろえば、たいていの実在レイアウトはできます。

これらの資料があればあなたもすばらしい実在レイアウトが出来ることでしょう。
みなさん、ぜひ実在レイアウトにチャレンジしてみて下さい。